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会社案内
ごあいさつ
21世紀は「環境の世紀」と言われており、産業界においても資源循環型の産業構造構築に向け
様々な取り組みがなされております。しかしながら、環境保全に対する社会的意識は未だ十分ではなく、
本来の理想とはかけ離れたところにあるのが現実です。さらに、
京都議定書に代表されるCO2削減に向けた世界的な取り組みも、
国際社会の複雑な利害関係の中で各国の歩調が揃わない面もあり、地球温暖化に歯止めをかけるには至っておりません。
こうした状況の下、当社が永年取り組んできた「廃棄物の完全リサイクル化」が
今後の地球環境問題においていかに重要な役割を担っているかを考える時、常に襟を正さずにはいられません。
株式会社東亜オイル興業所では、創業以来の企業理念である「環境保全と限りある資源の有効活用」が、
そのまま地球環境の保全につながることを確信し、ISO14001の認証を取得する等、常に「環境」をテーマに事業活動を推進して参りました。
特に、2009年5月に本格稼働したBWFプラントは、これまで焼却処理するしかなかった
油性廃棄物を再生固形燃料(BWF)としてリサイクルさせる日本最大級のプラントであり、
石炭や石油等の化石燃料の消費を抑制することで、CO2排出削減に大きく貢献するものです。
これからも、当社の企業理念に誇りを持ち続け、永年培った経験とノウハウを活かし、
さらなる新技術の研究開発や施設の充実に努めることで、産業界に求められている課題や
自然環境の問題に真摯に取り組み、資源循環型の産業構造構築に貢献する決意でおります。
是非とも弊社の理念と歩みをご理解いただき、なお一層のご指導ご鞭撻を心からお願いする次第でございます。
代表取締役 安池 慎一郎
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